「じーんず」について

「じーんず」は岡山県金光学園高等学校の2年生8名が「リアビズ高校生模擬起業グランプリ」を通して運営している会社です。
少しでも多くの方に私たちのことを知って頂くためにたくさんの活動をしています。
InstagramやTwitterを開設しているのでぜひチェックしてみて下さい!

メンバー紹介

リアビズ高校生模擬起業グランプリ

この大会名にあるリアビズとは、「リアルなビジネス体験」をテーマに、高校生が実際に資金を使い、商品の仕入れ、製作や経理などネットショップの運営を体験するプログラムです。この大会には100チーム近くのグループから応募があり1次審査を経て10チームが選ばれます。そこから、オンラインセナーや月2回のミーティングなどを通して、会社を経営していく上での極意を学んできました。

活動報告動画&商品紹介動画

私たちはリアビズからの提出課題として夏の活動報告動画と商品紹介動画を作りました。夏の活動報告動画は夏休みに何日か集まって動画に必要な材料をとったり、メンバー同士で文章を考えたりしました。NG集など高校生らしい動画となっています。商品紹介動画は商品の魅力をわかりやすく、きっと購入したくなるような動画となっています。素敵な動画になっているのでぜひ、ご覧下さい。

活動紹介

大山名人記念館訪問

将棋界で有名な大山康晴名人を輩出した地である岡山県倉敷市には「大山名人記念館」があります。そこで私たちは将棋のコマと掛け合わせた商品を販売するので、もっと将棋について知ろうと思い訪問させて頂きました。そこでは、大山名人についての記念品や商品の価格設定の参考として将棋グッズを見たり、館長の方に自社製品についてのアドバイスを頂きました。

オンラインセミナー

青木被服本社訪問

井原市にある「青木被服本社」には何度かお邪魔させて頂きました。初めての打ち合わせでは、お願いしていた試作品を見せて頂きその上で他の糸のアイデアを教えてもらいました。デニムに関する新しい知識が増え、デニムコースターにも新しい可能性が広がったと思います。後日、新たに作った試作品を取りに伺いました。その後、縫製工場も見学させて頂き、とてもいい経験になりました。

ミーティング

リアビズが主催するミィーティングは、各チームに配属されている学生メンターの方と社会人メンターの方とzoomを通して2週間に1回の頻度で行われます。様々な目線から的確なアドバイスや励ましの言葉をくださるので、ここまで何事もスムーズに上手く進められました。

青木被服倉敷本店訪問

青木被服の倉敷本店では、販売する商品の発注をお願いしに行きました。青木専務から価格設定や配送方法、商品の包装など経営者としてのアドバイスもたくさん頂きました。特に、価格設定には私たち自身とても悩んでいたので、すごく参考になり助かりました。ここでは、山陽新聞の方も取材に来て下さりたくさんの人に知っていただけるいい機会になったと思います。

授業中の風景

金光学園高校2年生では、探究学習という授業の一環でいろいろな活動をしています。その中の1つの活動として、デニム生地のエシカル消費について考えることをしています。元々このデニムコースターは、現在高校3年生の先輩方が昨年度に取り組んだものです。それを今年度私たちが「第2回リアビズ高校生模擬企業グランプリ」の選考を通過したことから、商品化しました。

商品受け取り

商品が完成し、ついに納品です。青木被服さんの本社に伺い、出来上がったばかりのコースターを受け取ってきました。青木被服特製の風呂敷に包んでいただいた450枚のコースターはずっしりと重く、「リアル」を実感できました。

たまテレ取材

地元CATVの玉島テレビ「たまテレ」さんが金光学園まで取材に来てくださいました。
第34期竜王戦第5局が倉敷市玉島の円通寺で開催されるのに合わせて企画された番組の撮影です。「将棋にかかわりのあるもの」として私たちの「歩成り金デニムコースター」を取り上げていただきました。
カメラの前で話すのは緊張しましたが、私たちがコースターに込めた思いは伝わったと思います。